「照度計算(光束法)」について

1.光束法
作業面の平均照度、又は、ある照度を得るために必要な照明器具の台数を求めるときに使われる計算方法です。
<計算式>
EF×N×U×MA
NE×AF×U×M
ー凡例ー
E:平均照度[Lx]
F:照明器具1台当たりのランプ全光束[lm]
N:器具台数
U:照明率(=固有照明率×器具効率)
M:保守率
A:面積[m2]

2.室指数
照明率表から照明率を求めるには、室内の反射率のほかに室指数を知ることが必要です。
<計算式>
K=X×YHX+Y
ー凡例ー
K:室指数
X:室の間口[m]
Y:室の奥行[m]
H:作業面から照明器具までの高さ[m]

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