「覚えておきたいExcel関数」について

-目次-
1.SUM関数
2.ROUND関数
3.VLOOKUP関数
4.IF関数

1.SUM関数
SUM関数は、指定した範囲内の数値の合計を求める関数です。
=SUM(範囲内の最初のセル:最後のセル)


2.ROUND関数
ROUND関数は、値を指定した位で四捨五入する関数です。
=ROUND(数値,桁数)
・数値:四捨五入する数値
・桁数:求める桁数
(桁数の例)
一の位を四捨五入する場合(-1)
小数第一位を四捨五入する場合(0)
小数第二位を四捨五入する場合(1)

=ROUNDUP(数値,桁数)
ROUND関数と同じですが、四捨五入ではなく、値を指定した位で切り上げる関数です。

=ROUNDDOWN(数値,桁数)
ROUND関数と同じですが、四捨五入ではなく、値を指定した位で切り捨てる関数です。


3.VLOOKUP関数
VLOOKUP関数は、指定した範囲内で検索条件に一致した数値や文字列を表示させる関数です。
=VLOOKUP(検索条件のセル,範囲内の最初のセル:最後のセル,列番号,検索方法の指定)


4.IF関数
IF関数は、指定した条件を満たしているかいないかに応じてセルに表示する内容を変える関数です。
=IF(条件式,条件を満たす場合に表示すべき内容,条件を満たさない場合に表示すべき内容)

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