「排水ポンプの制御方法」について

【排水ポンプの制御方法】
①非自動型
浮き(以下フロートスイッチ)が付いていないタイプです。電源を入れると起動します。 通常は別途フロートスイッチや電極棒などの水位センサーおよび制御盤を設置し運用します。

②自動型
排水ポンプにフロートスイッチが2個付いているタイプを単独で使用します。制御盤を使用しなくても自動でON/OFF運転を行います。上側のフロートスイッチが上向くと起動し、下側のフロートスイッチが下向くと停止します。

③自動交互(並列)型
排水ポンプにフロートスイッチが3個付いているタイプ(親機)と2個付いているタイプ(子機)を並列で使用します。制御盤を使用しなくても自動で交互運転を行います。フロートスイッチが3個付いている方のポンプのみ1回休みの機能が付いており、中間のフロートスイッチは2回上向くと起動します。

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